
近年、物価高による節約志向の高まりや、環境配慮・サステナビリティへの関心を背景に、不要品を売って現金化する消費行動が広がっています。また、訪日外国人観光客の回復により、中古ブランド品・時計・宝飾品などへの需要も高まっています。
一方で、リユース市場の拡大に伴い、買取専門店やリユースショップ、フリマアプリ、宅配買取、出張買取など、競合となるサービスも増えています。買取フランチャイズを検討する際は、市場の成長性だけでなく、本部の査定支援、販売網、現金化スピード、法令対応、集客支援まで確認することが重要です。
一口に買い取りと言っても、対象となる品物は店舗や本部によってさまざまです。なかでも貴金属、ブランド品、高級時計、宝飾品などは高単価で取引されることが多く、フランチャイズにおいても人気の高い商材です。近年は中古スマホ、ファッション、トレーディングカードなどもリユース市場で存在感を増しています。
買取ビジネスを成功させるには、さまざまな商品に対して適正な評価や値付けを行える能力が必要です。単にブランド品の真贋を見分けるだけでなく、相場の変動、商品の状態、需要、販売先、在庫リスクまで踏まえて査定する力が求められます。
特に、貴金属やブランド品、高級時計などは1点あたりの買取金額が大きくなるため、査定ミスがそのまま大きな損失につながります。また、偽物や盗品を買い取ってしまうと、信用低下や法的トラブルにつながる可能性もあります。
その点、フランチャイズであれば、本部の査定ノウハウや真贋判定支援、相場データ、販売ルート、運営マニュアルを活用できるため、未経験の法人でも参入を検討しやすくなります。
ただし、フランチャイズに加盟すれば必ず成功するわけではありません。買取資金の確保、集客、接客、法令遵守、在庫管理、販売先の確保など、経営上の確認事項は多くあります。本部選びでは、開業支援だけでなく、開業後の運営支援まで比較しましょう。
リユース市場は拡大を続けています。リユース経済新聞の市場規模推計によると、2024年のリユース市場規模は前年比4.5%増の3兆2,628億円となり、2009年以降15年連続で拡大しました。
市場拡大の背景には、物価上昇による節約志向、新品よりも割安なリユース品への需要、訪日外国人観光客の増加によるインバウンド需要などがあります。商材別では、ブランド品が前年比15.7%増の4,230億円、携帯・スマホが前年比22.4%増の1,059億円となっており、買取フランチャイズでも注目しやすいジャンルです。
また、衣料・服飾品とブランド品を合わせたリユースファッション市場は1兆円を超えています。従来の貴金属・ブランド品・時計に加え、中古スマホ、古着、スニーカー、トレーディングカードなど、商材の広がりも見られます。
一方で、フリマアプリなどのCtoC市場は成長率が鈍化しており、海外需要やインバウンド消費の変動も市場に影響します。今後は、単に「不要品を買い取る」だけでなく、専門性のある査定、信頼できる接客、強い販路、スピーディーな現金化を持つ事業者が選ばれやすくなるでしょう。
買取専門店は、飲食店や大型小売店と比べると、省スペースで開業しやすい点がメリットです。ブランド品、貴金属、時計などを中心に扱う業態であれば、大型設備や広い在庫スペースを必要としにくく、少人数での運営も検討できます。
また、買い取り業務では、顧客が「品物を売る」という目的を持って来店します。そのため、来店後の接客品質や査定への信頼感が高ければ、リピーターや紹介につながる可能性もあります。
出張買取や催事買取、宅配買取などの形態であれば、実店舗の規模を抑えたり、店舗を持たずに運営したりできる場合もあります。初期投資を抑えて始められる可能性がある点は、法人の新規事業としても魅力です。
ただし、競合店舗が増えている現在は、立地条件や店舗の信頼感、広告・販促の質、本部の集客支援も重要です。駅前、商業施設内、生活導線上など、来店しやすい場所に出店できるか、本部が物件選定や広告運用をどこまで支援してくれるかを確認しましょう。
買取ビジネスに興味がある人のなかには、自分の好きな商品を好きな価格で買い取り、自由に販売できると考える人もいるかもしれません。
しかし、フランチャイズに加盟した場合、本部が定めた査定ルール、買取基準、販売ルート、接客マニュアルに沿って運営するのが一般的です。鑑定業務や高額品の査定を本部がサポート、または代行するケースもあります。
これは、どの店舗でも一定のサービス品質を保ち、偽物や盗品のリスクを抑えるために必要な仕組みです。一方で、自由に価格設定や販売方法を決めたい人にとっては、制約に感じられることもあります。
また、近年はリユース市場の成長に伴って新規参入が増え、競争も激しくなっています。東京商工リサーチによると、警察庁が公表した2024年末の古物営業許可件数は約57万2,000件で、前年比8.1%増となっています。市場は拡大している一方で、買取競争や店舗維持費、人件費、広告費の負担により、収益力の低い事業者の淘汰も進んでいます。
そのため、買取フランチャイズを検討する際は、市場が伸びているかだけでなく、自社が出店する地域で十分に集客できるか、買取資金を確保できるか、買い取った商品を早く現金化できるかを確認しましょう。
買取ビジネスをフランチャイズで開業・運営する際は、初期費用だけでなく、買い取るための運転資金や現金化までの期間も含めて資金計画を立てることが大切です。
フランチャイズ経営では、契約内容によってイニシャルコストやランニングコストが変わります。一般的には、以下のような費用を確認する必要があります。
実店舗を構える場合、物件取得費、内外装費、看板費、什器、査定スペース、セキュリティ設備などが必要です。高額品を扱う場合は、防犯カメラや金庫、警備システムなどの導入も検討する必要があります。
また、フランチャイズ本部へ支払う加盟金、保証金、研修費、開業支援費、システム導入費などが発生する場合もあります。出張買取や催事買取、宅配買取など、店舗を大きく持たない業態では初期費用を抑えられるケースもありますが、車両費や広告費、宅配キット費用など別のコストが発生することもあります。
店舗を構えて運営する場合、家賃、水道光熱費、人件費、広告宣伝費、防犯対策費、システム利用料、保険料、各種税金などがかかります。また、フランチャイズ本部へ支払うロイヤリティやサポート費もランニングコストとして見込む必要があります。
さらに、買取ビジネスでは、商品を買い取るための現金を先に用意しておく必要があります。高級時計や貴金属、ブランドバッグなどは1件あたりの買取金額が大きくなるため、手元資金が不足すると買取機会を逃す可能性があります。
加盟前には、「買い取った商品を本部が買い上げてくれるのか」「どのくらいの期間で現金化できるのか」「在庫を抱える必要があるのか」「オークションや海外販路を使えるのか」「買取資金のサポートがあるのか」を確認しましょう。
フランチャイズのロイヤリティには、以下の2つの方式が一般的です。
ロイヤリティの形態は収益性に大きく影響します。金額だけでなく、その対価として受けられる支援内容も確認しましょう。査定支援、真贋判定支援、集客支援、販売先の確保、現金化サポート、SV支援などを含めて比較することが重要です。
買取ビジネスでは、鑑定や査定に関する知識が必要です。未経験から始めるオーナーも多いため、フランチャイズ本部では商品知識、査定スキル、接客、法令遵守、店舗運営などの研修を用意しているケースがあります。
近年は、AI査定、オンライン査定、相場データ、真贋判定支援などを活用し、未経験者でも査定精度を高めやすい仕組みを整えている本部もあります。高額品の査定に不安がある場合は、本部がどの範囲まで査定を支援してくれるか確認しましょう。
買取ビジネスでは、いかに品物を持ち込んでもらうかが重要です。フランチャイズ本部によっては、全国的なブランド認知を活かした広告展開、Web広告、チラシ、折込、SNS、MEO対策、地域販促などを支援しています。
特に競合店が多い地域では、単に店舗を出すだけでは集客が難しい場合があります。本部が広告費をどこまで負担するのか、開業後の集客施策をどのように行うのか、地域特性に合わせた販促を提案してくれるのかを確認しましょう。
買取ビジネスでは、適正価格で買い取り、適切な販売先へ流すことが利益につながります。本部によっては、売れ筋商品の傾向、買取価格の設定、在庫管理、販売ルート、粗利管理などについてアドバイスを行っています。
高額品を扱う場合は、在庫を長く抱えるほど相場変動リスクが高まります。買い取った商品を本部が買い上げるのか、オークションへ出品するのか、海外販路を活用できるのかなど、現金化までの流れを確認しておきましょう。
買取事業では、古物営業法、特定商取引法、本人確認、帳簿管理、クーリング・オフ対応など、守るべきルールがあります。特に宅配買取やオンライン買取などの非対面取引、出張買取などの訪問購入では、法令対応が重要です。
加盟前には、古物商許可の取得支援、本人確認の方法、帳簿作成、訪問購入時の説明書面、クーリング・オフ対応、トラブル時の対応マニュアルなどが整っているかを確認しましょう。
一口に「買い取りビジネス」といっても、貴金属・ブランド品・時計・家電・スマートフォン・衣料・骨董品・トレーディングカードなど、扱うジャンルによって必要な知識や顧客層が大きく異なります。
ここでは、代表的な品目別・ブランド別に、買い取りフランチャイズで注目されるジャンルの特徴やポイントを解説します。
リユース市場は成長を続けていますが、参入者も増えています。古物営業許可件数は増加傾向にあり、買取専門店、総合リユース店、質店、宅配買取、出張買取、フリマアプリなど、競合となるサービスは多様化しています。
東京商工リサーチによると、リユース業251社の最新期売上高は前期比11.2%増と4期連続で増収となった一方、2025年の休廃業・解散は122件、倒産は25件とされています。市場は拡大しているものの、すべての事業者が安定して成長できるわけではありません。
今後は、査定の信頼性、販売網、接客品質、地域密着の集客、リピーター獲得、法令遵守体制が競争力を左右します。
買取ビジネスでは、地域ごとの需要特性を理解し、ターゲット層に合わせたサービスを展開することが重要です。高齢化が進む地域では、遺品整理や生前整理に関連した買取需要が見込まれる場合があります。一方、都市部ではブランド品、時計、ジュエリー、スマートフォンなどのリユース需要が高い傾向があります。
また、商業施設内や駅前、生活導線上に出店する場合は、買い物ついでに立ち寄れる利便性が強みになります。法人が新規事業として参入する場合は、既存店舗や顧客基盤、不動産、地域ネットワークを活かせるかも検討しましょう。
買取フランチャイズで成功しやすいケースには、いくつかの共通点があります。まず、査定スキルだけでなく、集客、接客、資金管理、販路確保をバランスよく運営できていることです。
地域の顧客に信頼される接客を行い、リピーターや紹介を増やせる店舗は安定しやすくなります。また、本部の査定支援や販売ルートを活用し、相場に応じた適正な買取価格を提示できることも重要です。
さらに、買取資金を十分に確保し、高額品の買取にも対応できる体制を整えている店舗は、機会損失を減らしやすくなります。
一方で、失敗しやすいケースとしては、競合の多い地域への出店、広告費の過小見積もり、固定ロイヤリティの負担、買取資金不足、査定ミスによる損失、販売先の弱さなどが挙げられます。
また、出張買取や宅配買取を行う場合、法令対応が不十分だとトラブルにつながる可能性があります。加盟前には、本部の収支モデルだけでなく、撤退事例、赤字時のサポート、査定ミス時の対応、クレーム対応体制まで確認しましょう。
買取ビジネスを運営するためには、古物商許可が必要です。主な流れは以下の通りです。
古物商許可の申請には手数料がかかり、一般的には19,000円程度です。許可取得後も、帳簿の備え付け、取引相手の確認、標識の掲示、変更届出など、古物営業法に基づく運営が必要です。
宅配買取やオンライン買取など、取引相手と対面しない非対面取引では、本人確認の方法にも注意が必要です。警視庁では、インターネット、FAX、電話などによる非対面取引において、相手方が申し立てた住所・氏名などが真正なものか確認する必要があると案内しています。
非対面取引を行う場合は、身分証明書の確認方法、本人限定受取郵便の利用、振込先口座の確認など、適切な本人確認手続きを整える必要があります。本部が宅配買取やオンライン買取を支援している場合は、本人確認フローやシステムが法令に対応しているかを確認しましょう。
出張買取は、店舗へ来られない顧客にも対応できる便利なサービスですが、訪問購入に関するトラブルも発生しています。国民生活センターでは、「貴金属を強引に買い取られた」「クーリング・オフを申し出ても返品されない」といった相談事例を公表しています。
出張買取を行う場合は、事前に依頼された品物以外を強引に買い取らない、契約書面を交付する、クーリング・オフ制度を説明するなど、特定商取引法を含めた法令遵守が重要です。加盟前には、本部が訪問購入に関するマニュアルや書面、研修、トラブル対応体制を整えているか確認しましょう。
偽物や盗品を誤って買い取ると、法的なトラブルや損失につながるリスクがあります。そのため、フランチャイズ本部から提供される鑑定支援や専門知識、真贋判定システム、相場データを活用し、正確な査定を行うことが重要です。
また、本人確認や帳簿管理を徹底し、疑わしい取引を避ける体制を整えましょう。高額品の買取では、現場判断だけでなく、本部査定や専門部署への確認フローを用意しておくと安心です。
買取ビジネスでは、買い取った商品が売れないと在庫リスクが生じます。特にブランド品、時計、貴金属、トレーディングカードなどは相場が変動しやすく、買取後に価格が下がる可能性もあります。
貴金属は金相場の影響を受けやすく、相場上昇局面では高額買取が増える一方、相場下落時の損失リスクも大きくなります。高額品を扱う場合は、本部の査定支援、即時売却ルート、オークション、海外販路、相場連動の価格設定ルールを確認しましょう。
買取ビジネスでは、顧客から商品を買い取るための現金が必要です。手元資金が不足していると、高額品の買取機会を逃す可能性があります。
加盟前には、開業資金だけでなく、運転資金としてどれくらい必要かを確認しましょう。また、本部が買取資金面の相談に乗ってくれるか、本部買取や即時現金化の仕組みがあるかも重要な判断材料です。
買取フランチャイズを選ぶ際は、加盟金やロイヤリティだけでなく、開業後に安定して運営できる仕組みがあるかを確認しましょう。
売るナビは、貴金属やブランド品などを扱う買取専門のフランチャイズです。商業施設を中心とした出店や、本部による物件選定サポートを強みとしており、来店しやすい立地で開業を目指せます。
開業前の研修に加え、開業後一定期間のスーパーバイザー支援など、未経験からでも運営しやすい体制を整えています。買い取った商品の現金化や在庫リスクの扱い、本部サポートの範囲については、加盟前に詳細を確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社MTC |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区鍛冶町2丁目3番2号 神田センタービルディング8階 |
| 電話番号 | 0120-007-447 |
大判小判は、株式会社Axisが展開する買取専門のフランチャイズです。スーパーなどの催事スペースを活用する無店舗型の買取モデルを訴求しており、店舗を構える場合と比べて初期費用を抑えやすい点が特徴です。
査定を本部がオンラインで支援する仕組みを用意しているため、未経験者でも参入を検討しやすいモデルです。催事型の場合は、出店場所の確保、集客、契約期間、買取後の現金化スピードを確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社Axis |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区安土町2-5-5 |
| 電話番号 | 0120-407-222 |
おたからやは、株式会社いーふらんが展開する買取専門店のフランチャイズです。貴金属やブランド品などを中心に幅広い品目を扱い、全国的なブランド認知を活かした集客力を強みとしています。
公式FCサイトでは、出店条件や募集対象が時期によって変わる場合があります。加盟を検討する際は、個人・法人の募集可否、単独店舗出店の可否、複数店舗展開の条件、ロイヤリティ、広告支援、本部査定の範囲を最新資料で確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社いーふらん |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB 15F |
| 電話番号 | 0120-245-619 |
買取大吉は、貴金属やブランド品などの買取を行うフランチャイズです。省スペース・少人数での運営を訴求しており、法人の新規事業としても検討しやすいモデルです。
本部による研修、査定支援、広告支援などを活用できる点が特徴です。加盟前には、広告支援の範囲、ロイヤリティ、買取後の販売ルート、在庫リスク、開業後のSV支援を確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社エンパワー |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー19F |
| 電話番号 | 0120-81-3131 |
買取店WAKABAは、貴金属、ブランド品、時計、切手、骨董品など幅広い品目を扱う買取専門店のフランチャイズです。真贋判定や査定支援、研修制度などを通じ、未経験からでも参入を検討しやすい体制を整えています。
なお、WAKABAは2026年1月1日を効力発生日として、株式会社フォーナインが株式会社BuySell Technologiesへ合併される旨が公表されています。掲載時には、運営会社名や所在地などの会社情報を公式サイトで再確認してください。
| 運営会社名 | 株式会社BuySell Technologies |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル |
| 電話番号 | 公式HPをご確認ください |
FTC株式会社が運営するかんてい局・リサイクルマートは、質屋、総合リユース、買取専門店の複数業態を展開するフランチャイズです。買取専門だけでなく、販売や質預かりを組み合わせた業態を検討できる点が特徴です。
研修制度、スーパーバイザー支援、オーナー交流会などのサポートを訴求しており、異業種からの参入にも対応しています。質屋業態を検討する場合は、古物商許可に加えて質屋営業に関する許可や運営要件も確認しましょう。
| 運営会社名 | FTC株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県大垣市笠木町260-1 |
| 電話番号 | 0584-92-1222 |
BRAND OFFは、コメ兵ホールディングスグループの株式会社K-ブランドオフが展開するブランド品買取専門のフランチャイズです。ブランドバッグ、時計、宝飾品などを中心に扱い、グループの販売網や自社オークションを活用できる点が強みです。
公式FCサイトでは、最小規模での出店、1人運営、開業前研修、オンライン査定サポートなどを訴求しています。高額ブランド品を扱うため、真贋判定支援、現金化ルート、在庫リスクの扱いを確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社K-ブランドオフ |
|---|---|
| 所在地 | 石川県金沢市新神田2-5-17 |
| 電話番号 | 076-292-0402 |
大黒屋は、ブランド品、時計、ジュエリー、チケットなどの買取・販売を行う大手リユースブランドです。長年のブランド認知と査定ノウハウを活かし、買取フランチャイズを展開しています。
未経験者向けの研修や査定サポートを受けられる点が特徴です。加盟条件や本部負担の範囲、物件取得費、内外装費、ロイヤリティなどは時期によって変わる可能性があるため、最新の公式資料で確認しましょう。
| 運営会社名 | 株式会社大黒屋 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 丸の内センタービルディング7F |
| 電話番号 | 0120-188-030 |
買取マクサスは、オンライン買取や出張買取を軸にした買取フランチャイズです。無店舗型で自宅の一室からでも開業できる点を特徴としており、初期費用やランニングコストを抑えながら独立開業を目指せます。
一週間の出張買取研修や、査定・集客・販売・経営面のサポートに加え、独自の業務管理システムも提供されています。
| 運営会社名 | 株式会社マクサス |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区東五反田1-9-2 ダイアパレス五反田2F |
| 電話番号 | 03-4405-0720 |
さすがやは、金・プラチナ、宝石、ブランド品、高級時計などの買取を行う買取専門店のフランチャイズです。地方出店に特化した戦略を掲げており、地域密着型の接客でリピーター獲得や口コミによる集客を目指せる点が特徴です。
また、買取専門店とスマホ修理事業を併設するモデルにより、収益源の多角化を図れる点も強みとしています。
| 運営会社名 | 株式会社さすがや |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区台東4-33-1 クロスポイント御徒町6F |
| 電話番号 | 03-5816-6362 |
いくらやは、貴金属やブランド品などを扱う買取専門のフランチャイズです。加盟金0円や間借り・併設開業に対応している点を特徴としており、省スペースで買取ビジネスを始めたい方にも検討しやすいモデルです。
開業前の研修や物件選定サポート、開業後の運営支援、査定代行・買取保証など、本部によるサポート体制も用意されています。
| 運営会社名 | 株式会社エニワン |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿8-15-15 カトルセゾン303号室 |
| 電話番号 | 0120-775-117 |
銀座屋は、貴金属やジュエリー、ブランドバッグ、時計などを扱う買取専門のフランチャイズです。店舗での買取に加え、出張買取にも対応しており、幅広いニーズを取り込めるビジネスモデルを展開しています。
自社競合を生まないエリア展開や、開業から店舗運営までのサポート体制を特徴としており、未経験からでも参入しやすい仕組みを整えています。
| 運営会社名 | 株式会社 銀座屋 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区芝3-17-12 第二Mビル 4F |
| 電話番号 | 03-5443-6800 |
まねきやは、金・貴金属、ブランド品、時計、宝石などを扱う買取専門店のフランチャイズです。未経験者でも開業を目指せるよう、査定ノウハウや接客スキルの研修、開業後の勉強会や成功事例の共有などを行っています。
営業時間や定休日は、本部と相談しながら地域特性やライフスタイルに合わせて設定できるとされており、売却先についても基本的に自由とされています。
| 運営会社名 | 株式会社水野 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング 新館8F |
| 電話番号 | 03-6908-5688 |
買取フランチャイズでは、価値のある商品を顧客から買い取り、それを欲しいと思う消費者や業者へ売却することで利益が生まれます。価値を見誤って高く買い取りすぎたり、需要のない商品を仕入れてしまったりすれば、損失が発生する可能性があります。
買取ビジネスでは多種多様な商品が持ち込まれるため、一朝一夕にすべての価値を自分で判断できるようになるわけではありません。フランチャイズ本部と密に連携し、査定支援や真贋判定支援、相場情報、販売ルートを活用しながら運営することが大切です。
また、事業に慣れるまでは小規模な取引から始め、高額品の買取では本部確認を徹底しましょう。加えて、フランチャイズ契約の内容、ロイヤリティ、広告費、撤退条件、査定ミス時の責任範囲なども事前に確認しておく必要があります。
市場は拡大していますが、競争も激しくなっています。買取フランチャイズを選ぶ際は、「市場が伸びているか」だけでなく、「本部の査定支援」「販売網」「現金化スピード」「法令対応」「集客支援」「資金計画」まで含めて比較しましょう。




【注釈】
※1 リユース経済新聞( https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5804.php)
※2 厚生労働省( https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001099975.pdf)
日経コンパス( https://www.nikkei.com/compass/industry_s/0901 )
※3 株式会社AZWAYによるネットアンケート『「2024年にチャレンジしたいこと」1位:健康・美容、2位:スキル取得・向上、3位:副業、4位:運動・筋トレ』
( https://azway.co.jp/media/challenges-2024/)